譲渡担保や占有改定などについて出題がありません

令和7年度 賃貸不動産経営管理士
conmeonoraさん
(No.1)
フォーサイトだと譲渡担保について詳しく解説があります。
しかし宅建の過去問で譲渡担保については見かけないです。
占有改定と指図による占有移転の違いなども出題がありません。
見落としなのかもしれないですが集合物について占有改定で対抗要件などという出題はないです。

過去に出題されたことはないのでしょうか??
2025.05.08 21:30
宅建女子さん
(No.2)
昭和47年
譲渡担保についての次の記述のうち,誤りはどれか。
1.譲渡担保の目的物は,譲渡性があるものでなければならない。
2.譲渡担保の被担保債権は,譲渡担保の設定後に成立したものでもよい。
3.譲渡担保の対抗要件は,不動産の場合にあっては譲渡担保権設定の登記である。
4.譲渡担保の設定者は,債務者以外の者でもよい。
答え3

平成14年
売主A・買主B間の建物売買契約(所有権移転登記は行っていない。)が解除され、建物の所有者Aが、B居住の建物をCに売却して所有権移転登記をした場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

1.Aが、Bに対して建物をCのために占有することを指示し、Cがそれを承諾しただけでは、AがCに建物を引き渡したことにはならない。



探した限りはそれぞれ1問ずつしか見つかりませんでした。
宅建試験での出題可能性はゼロに近いですね。
学習の優先度は低いですね。
2025.05.09 11:17
宅建女子さん
(No.3)
補足

譲渡担保の対抗要件は,不動産の場合にあっては譲渡担保権設定の登記である。


これ、なんで✕かというと、譲渡担保を登記するには登記の目的が『譲渡担保権設定』ではなく『所有権移転』となるからです。
2025.05.09 11:25
ノラ猫さん
(No.4)
行政書士だと譲渡担保はテキストは一つの章になっていて詳しく解説してあります。
先取特権と譲渡担保で占有改定のひっかけみたいなのがあります。
あまり重要度が高くないですが時々出題されます。
ややこしいので本番で出題されたら正確に答えられる自信がないですが。
2025.05.09 11:51

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