隣地斜線と北側斜線

裸足の女神さん
(No.1)
第1種、2種低層住居専用地域と田園住居地域は絶対高さ制限があるから、隣地斜線制限は適用されないとのことですが、この3つの地域は北側斜線制限は適用されるとのこと。
なぜ隣地斜線制限は適用されないのに、北側斜線制限は適用されるのでしょうか?
どなたか教えていただけると助かりますφ(..)
2025.05.07 18:01
餃子&炒飯さん
(No.2)
隣地斜線制限が適用されない理由として考えられるのは、低層住居専用地域などでは既に絶対高さで厳しく制限されているため、これ以上、斜線制限で重ねて制限しなくても十分配慮されていると考えられており、重複規制を避けるために適用されないと考えられます。
北側斜線制限が適用される理由
一方で北側斜線制限は、北側の敷地の日照確保を目的としています。
北側に建物があると冬場など日照が非常に制限されやすいため、北側に対しては特に厳しく日照や風通しを確保しなければならないという考え方から、絶対高さとは別に適用されているかと考えられます。
2025.05.07 19:38
餃子&炒飯さん
(No.3)
深入りしないでどんどん次の科目に打ち込みましょう。
2025.05.07 20:56
宅建女子さん
(No.4)
2025.05.07 23:40
宅建女子さん
(No.5)
>なぜ隣地斜線制限は適用されないのに、北側斜線制限は適用されるのでしょうか?
まず、一低などにおける隣地斜線制限については、適用する必要がないということではなく、物理的に適用できないということかと思います。
なぜなら、隣地斜線は20mないし31mより高い位置に対する制限だからです。
一方、北側斜線制限は5mまたは10m地点からの制限です。
低い地点からの制限ですから、低層住居に適用できます。
逆に大規模な商業施設などには適用は難しいでしょうね。
実際、適用されませんよね。
どちらも主に日照確保が目的です。
用途地域によって建物の規模や目的が違いますから、これら制限の種類も用途地域の特徴に応じて各種用意されていると考えれば良いと思います。
2025.05.08 02:43
裸足の女神さん
(No.6)
わかりました。
絶対高さ制限があるのに、なぜ北側斜線制限も適用できるのか自分なりに考えていて、絶対高さ制限しても、北側が暗くて困るケースがあるのかな、と思った次第です。
絶対高さ制限より、北側斜線制限の方が厳しい感じなのですね。ありがとうございました。
2025.05.08 13:34
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