営業保証金 取り戻しについて
かっぱさん
(No.1)
とあるのですが、事務所が終わる6ヶ月前に公告を出して6ヶ月経ったら取り戻しができる？
事由発生から10年経過の場合がよく分からないのですが、6ヶ月経ったら取り戻しができるのになんのために10年も待っているのでしょうか？
2023.05.27 14:02
会社員さん
(No.2)
「営業保証金の取りもどしは、六月を下らない一定期間内に申し出るべき旨を公告し、その期間内にその申出がなかつた場合でなければ、これをすることができない。ただし、営業保証金を取りもどすことができる事由が発生した時から十年を経過したときは、この限りでない。」
10年を経過すれば、公告なしで良いよっていうことですよね。
何か疑問に思うことがあったら、まずは、関係する条文を見てみることをお勧めします。何を参照しているかは、テキストや問題集の解説に、だいたい書いてあります。
前半の疑問も、宅建業法30条（その他の関係するもの）を確認すれば、答えは見つかると思います。
2023.05.28 09:15
かっぱさん
(No.3)
6月を下らない一定期間内〜することができない。
6ヶ月間で人が来なかったら取り戻しできる
(6ヶ月間が人が来ず終われば取り戻しできる)
「だだし営業保証金を取り戻すことができる事由が発生してから10年経過したら公告しなくていい。」
取り戻しが完了しているのに何故？？
営業保証金を取り戻すことができる事由が発生してから
(公告をする6ヶ月間のことだよな？)
という感じでこんがらがっています。
「」内はどんな状況なんでしょうか？
2023.05.28 13:12
ジョバンニさん
(No.4)
そもそも取り戻すお金って何のための金ですか？
そうですね一般的に宅地・建物取引で騙されたり損害を受けた人を守るために担保するための保証金です。
つまり10年っていうのは取引して10年経過してから損害なんてあるわけないっすよね？
保証するにしても限度がありますから取引事由から10年経過したものについては公告しなくてよい。
もう宅建業やめるよ。何も問題なかったね。
預けたお金取り戻しますねー？ってことです。
2023.05.28 15:08
臨時講師さん
(No.5)
免許が失効した場合は、営業保証金の取戻しができるようになりますが、失効前の宅建業の取引に関する債権がある者の還付請求権保護のために取戻し前に6か月の公告をしなければなりません。
しかし、免許失効から10年経過すれば、失効前の取引による債権が時効消滅し還付請求はできなくたるため、公告不要で営業保証金の取戻しが認められるのです。
2023.05.28 15:45
Mmegさん
(No.6)
>事務所が終わる6ヶ月前に公告を出して6ヶ月経ったら取り戻しができる？
ちょっと違うと思います。
宅建業者である間は当然に営業保証金は供託された状態で、取引相手は普通に還付請求できますので、これは廃業や免許失効で業者じゃなくなってから6ヶ月間だと思います。
>6ヶ月間で人が来なかったら取り戻しできる
そうなんですけど「できる」からと言って必ず「やる」とは限らないですよね。
ほとんどの場合は公告して6ヶ月待って何も無ければすぐにお金を取り戻すのでしょうけど、中には忙しかったりなのか忘れてたりなのか理由はわかりませんが、取戻しをせずに何年も経ってから取戻し請求する人もいるのでしょう。
取り戻しの請求をした時が、取り戻せる時から10年経っていれば、6ヶ月の公告なしですぐにお金返してもらえるよ、ということですね。
>最終手段で掲示板を活用しているので結構手詰まりなのですが、条文が理解できない場合はどうしたらいいでしょうか？
掲示板は最後の手段にしないほうがいいです。
参考にはなるんだけど、回答は玉石混交なので、必ず別の正確なソースも確認したほうがいいです。
条文が理解できないときは、条文の知りたい部分を検索にかけると良いです。
今回なら
【営業保証金を取りもどすことができる事由が発生した時から十年を経過】
をgoogle検索してみてください。
たくさん解説サイト見つかります。
2023.05.29 03:59
かっぱさん
(No.7)
2023.05.29 20:47
広告
広告
返信投稿用フォーム
広告