押印の廃止

たっけんさん
(No.1)
2022年5月18日施行されたということですが、試験には影響されますか?

・重要事項説明書への宅地建物取引士の押印

・宅地又は建物の売買・交換・賃貸契約締結後の交付書面への宅地建物取引士の押印

これらは廃止されているため、試験では改正後の解答をすればよいのでしょうか?
こちらの宅建道場では押印は必要(改正前)の問題しかないため、試験ではどちらで解答してよいのか、、詳しい方よろしくお願いいたします。
2022.07.19 14:02
管理人
(No.2)
不動産適正取引推進機構のHPに「※出題の根拠となる法令は、試験を実施する年度の4月1日現在施行されているものです。」とあるように、令和4年度試験の法令基準日は令和4年4月1日です。改正法の施行日は5/18なので適用外ということになります。

今まで法令基準日後の改正内容が問われたことはないと認識しているので、試験対策上は押印は必要、重説等の電子交付も不可と考えることになります。ただ、出題側としても法令基準日後の改正点は出題しにくいので、出題をさけてくるのではと予想しています。

ご参考になれば幸いです。
2022.07.19 14:13
たっけんさん
(No.3)
ご返答ありがとうございます。
法令基準日後の改正は出題されにくい、とのこと、大変わかりやすいご返答ありがとうございます。
法令基準日前の改正を重視したいと思います。
ご丁寧にありがとうございました。
2022.07.19 14:52

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