LEC直前予想模試の問26について

令和7年度 賃貸不動産経営管理士
黒猫さん
(No.1)
宅地建物取引業社Aは、土地付建物(1億2000万円)を建築工事の完了後に自ら売主として宅地建物取引業社ではない買主Bに販売し、申込証拠金50万円を受領した後、売買契約を締結し、その際申込証拠金を売買代金に充当するほか別に手付金1000万円を受領した。契約によれば、中間金6000万円を1ヶ月後に、残代金4950万円を土地付建物の引渡し及び所有権移転登記と同時にそれぞへ支払うこととされている。

問 Aは手付金等保全措置を講じなければ、残代金を受領することができない

答えは✖️で、解説は引渡しと同時に残代金を支払うからということなのですが、中間金までに7050万円も受け取っているのに保全措置は講じなくていいというのが理解できません。なぜ保全措置を講じなくていいのか教えてください。
2025.08.29 19:28
denimさん
(No.2)
確実なことは言えませんので、ご了承下さい。
>Aは手付金等保全措置を講じなければ、残代金を受領することができない
ですが、この問題は言い換えれば、"残代金"を受領するのに保全措置がいるかどうかを聞いています。

確かに1,000万を超え、かつ10%の手付金等を受領しているので、保全措置は必要ですが、残代金に関しては、引渡しと同時と記載されているので、残代金は保全措置不要ですよね。

割り切って考えるといったところでしょうか。
2025.08.29 19:35
ヤスさん
(No.3)
その問題を見ていないのですが、スレ主さんが引用してくれている問題及び解説を見る限り、denimさんのおっしゃる通りだろうなと思います。

予想模試特有の意地悪を通り越して悪問だなと正直思いますし、解説が非常に乱暴だなと思います。
本試験でこんな出し方したら、クレーム殺到しますよ。
2025.08.29 20:20
黒猫さん
(No.4)
denimさん、ヤスさん
ありがとうございます。
おっしゃるように、残代金のみで考えると引渡しと同時なので保全措置は不要なんですよね。

今まで問題を解くにあたり問いに書かれていることを前提としてそれぞれの枝を考えていたので、
保全措置を講じないとそもそも手付金さえもらえないのでは?とハテナになってしまいました。
実際この問いの1枝は、Aは手付金を受領するにあたり手付金等の保全措置を講じる必要はない→✖️ だったので。

これは、すでに保全措置を講じた上で中間金までもらっています、あとは残代金だけですよ、ってことですかね💦
2025.08.29 22:33
denimさん
(No.5)
そう割り切って考えた方が良いですね。
私も模試でこの問題を解いた記憶がありますが、確か個数問題ではなかったと思うので、この肢は保留にして、他の肢を見て、確実だと思う方を選んでいました。

少し意地悪な問題ですね。もしこれが個数問題だとかなり正解率が下がると思います。
正直この問題の正誤は気にしなくても良いと思います。
保全措置が必要か否かの判断ができたらそれで良いと思います!
2025.08.30 00:51
黒猫さん
(No.6)
denimさん
返信がおそくなりすみません。
そうですね、深く考えすぎていたようです。
色々考えたおかげで保全措置について少し理解が深まったような気もするのでよかったかもしれません笑
ありがとうございました。
2025.08.30 19:54

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