建築基準法の防火地域と準防火地域
こしさん
(No.1)
平成16年 問21では、準防火地域内の耐火に関する建築制限について
以下のように読み取れる図が掲載してあります。
https://takken-siken.com/kakomon/2004/21.html
<本文解説>
準防火地域で3階以下であり500㎡超~1500㎡以下の場合は、"耐火建築物等または準耐火建築物等"
また、自分が使っているみんほし教科書のP463には以下の内容を示す図があります。
<みんほし2024教科書 P463>
準防火地域で3階以下であり500㎡超~1500㎡以下の場合は、”準耐火建築物”(こちらは"耐火"と"等"の表記はなし)
その他、500㎡以下の場合もかなり図内の表記が異なります。
2階以下の"木造建築物も可"も、みんほしでは"防火構造の建築物"と記載があり、結構表現が違います。
試験でどちらの表現で出されるかは分かりませんが、両方とも試験問題の解説に沿うように表現されておられるのだと思います。本番の試験での日本語の表現のニュアンスに合わせて記憶したいと考えております。
この件についてご存じの方がおられましたら、教えて頂けますと大変ありがたいです。
よろしくお願い致します。
2024.08.27 23:02
宅建女子さん
(No.2)
>準防火地域で3階以下であり500㎡超~1500㎡以下の場合は、”準耐火建築物”(こちらは"耐火"と"等"の表記はなし)
これって最低限が準耐火ということだから、耐火を建ててはいけないということにはならないので(むしろ、尚良し)、耐火の表記はいちいち書いてないだけではないかと。
>2階以下の"木造建築物も可"も、みんほしでは"防火構造の建築物"と記載があり、結構表現が違います。
2階建ては耐火とか準耐火の規制はなくて、木造も建てられますが、その建築物は防火基準を満たす必要はあるみたいです。
どちらも耐火・準耐火じゃなくていいというのは共通。
そのプラス知識として、みんほしは防火構造が必要なことを記載、こちらの解説は木造が建てられることを記載…ということでしょうか。
2024.08.28 21:20
こしさん
(No.3)
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
両方とも言わんとしていることは同じと言うことですね。
素人判断でどちらが正しいと判断して良いものかわからなかったため、質問致しました。
記憶するだけなら、みんほしの方が楽と言えば楽です。
ただ宅建試験は日本語の引っかけも多いと耳にしたため、偏った表現で学習すると内容を知っていても間違えかねないということになりそうなので、確認させて頂きました。
貴重なご意見ありがとうございました。
2024.08.28 21:36
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