判例に出てくる用語の意味がイメージ出来ないです

頑張り中さん
(No.1)
【不実】
【不知】
【専断】
【黙示】
【類推適用】
【解する】
【対抗することを得ないものとする】
などの言葉のイメージがなかなか思い浮かばなくて困ってます。辞書を調べた時に出てくる言葉と、民法の規定や判例及び、判決文の時に【】の言葉が出てきた時はそれぞれどう解釈したらいいでしょうか。
また、宅建士や民法、判例の勉強をするにあたり、沢山出てくる法律用語?をまとめて検索するのにオススメのサイトや書籍がありましたら紹介していただけると助かります。
2024.03.26 21:28
かつての合格者  さん
(No.2)
頑張り中さんへ

今は便利なもので、
なんでもネットで検索できますよね
しかし、ネットは文責が不明なことも多く、
不正確な記述もあると思います。

そんな時に役立つのが、
有斐閣が出版している「法律学小辞典」です

本著は、現役の最高裁判事や日本最高峰の学者が集結して編集した名著と言え、
宅建から司法試験の学習にまで使えるだけでなく、
実務家の座右の書ともなりうるレベルの辞典です。

しかし、最近の宅建テキストは、
初学者にも分かり易く記載されているため、
宅建テキストだけでも十分合格可能だと思います

もしも、その先まで目指しているのでしたら、
購入を検討しても良いと思います。

遠くから応援しております!
2024.03.27 01:57
頑張り中さん
(No.3)
かつての合格者様、お忙しい中親切なご回答をいただきありがとうございました。

きちんと参考書を揃えてはいたのですが、書籍のどこを見ても十分な解説がないまま、いきなり過去の判決集が出てきて困惑してしまったので急遽掲示板に相談してみることにしました。

さっそく有斐閣の法律学小辞典を購入してみたので、引き続き頑張ってみますね。
こちらの書籍は今のところ第5版まであるのですね。だいぶ古い本ではあるので、宅建士の勉強をするにあたり、気をつけた方がいい事などありましたらあらためて教えていただけると助かります。

たとえば、民法の改正?などがあったからここのページの解説は情報が古いだとか、アプリ版や、こちらの書籍の方が情報が新しいし分かりやすいなどありましたら教えて貰えると嬉しいです。

まずは有斐閣で頑張ってみますね。
2024.03.27 08:36
かつての合格者さん
(No.4)
頑張り中さんへ

確かに古いですよね
しかし、巷にある法律辞典の中では最も権威のあるものだと思います。

条文の内容でなく、「用語」の解説に関しては、まだまだ使えますので、
頑張り中さんが質問で挙げたような用語の解説には十分使えると思います。
例えば、19ページの意思表示の理解はとても大切だと思います。

そして、合格に必要な最新の「条文内容」に関することは全てテキストに記載されておりますので、
小辞典を使う際には、テキストに記載された条文の内容をベースに読み進めることになります。
(小辞典では平成28年以降の改正に未対応)

宅建士の勉強をするにあたり、気をつけた方がいい事は、
これと決めた宅建テキストと分野別過去問集以外の書籍は、原則使わないことです。
手を広げると知識の精度が落ち、得点も期待できなくなってしまいます。
ですから、この辞典は、抽象的な法律用語の解説書として役立てて欲しいと思います。

購入されたということは、
宅建の先の資格試験まで目指しているのでしょうから、
教材を絞った効率的な学習で、
まず、本年度の宅建試験に確実に合格してください。

遠くから応援しております。
2024.03.27 21:36
頑張り中さん
(No.5)
1人で独学でずっと頑張ってきたので、かつての合格者様のように暖かく応援してくれる方がいてとても勇気づけられました。

あれこれ参考書を増やしてしまうのも過去に他の資格の勉強をしていた時にダメだなと気づきました。

1冊を最後まで使い込む。という意識で頑張ってみますね。親身に対応してくれてありがとうございました。合格しましたと報告出来るよう頑張ってまいります。
こちらの投稿を見てる全ての方々も応援しております
2024.03.27 22:14

返信投稿用フォーム

スパム防止のために作成日から2カ月以上経過したスレッドへの書き込みは禁止されています。

その他のスレッド