帳簿について

しょーやんさん
(No.1)
こちらの問題について、×として不正解となりました。
×の理由は自ら売主の場合は10年なので必ずしも5年ではない。と考えたからです。
分かり易いご回答をご教授いただけますと幸いです。

●宅地建物取引業者は、その業務に関する帳簿を、各事業年度の末日をもって閉鎖し、閉鎖後5年間当該帳簿を保存しなければならない。

平成12年試験 問42 肢2
正解  〇

[正しい]。帳簿は各事業年度末をもって閉鎖し、閉鎖後5年間は当該帳簿を保存する必要があります(宅建業法規則18条3項)。各事業年度の末日には決算があるので、決算後5年間ということになります。

当該宅地建物取引業者が自ら売主となる新築住宅に係るものにあつては、10年間
2023.10.27 07:26
初投稿さん
(No.2)
この問の他の選択肢は明らかに×なので、消去法で○にするパターンではないでしょうか。
自ら売主の場合は10年保存ではありますが、そうであれば5年は保存されますので間違いではないという解釈かと思います。
2023.10.27 07:57
ハッシー8484さん
(No.3)
はじめましてこんにちは。
平成12年問42
1帳簿を一括して主たる事務所に備え→誤り
3アルバイトは従業者名簿に記載する必要はない→誤り
4罰金の刑に処される事はない→誤り
なので初投稿さんが書かれているように他の3つは明らかに誤りであり2は必ずしも間違いではないので消去法で2という解答方法も有ります。

自分も過去問解いている時に「?」と思う問題文や選択肢がたまにありますがそういう時は
1消去法
2出題者が何を意図して問題にしているか
で答えを出された方がいいと思います。
2023.10.27 13:29
管理人
(No.4)
情報共有ありがとうございます。
変だなと思って法改正を遡って調べてみたところ、新築住宅10年が追加されたのは、平成21年の履行確保法の資力確保措置のスタートに伴う改正であることがわかりました。出題年度が平成12年なので、問題文のような記述になっているのも合点がいきます。

ご指摘を踏まえて、肢2の問題文に(自ら売主となる新築住宅の売買については10年間)を追加することにいたしました。これで正誤が明確になると思います。
2023.10.27 13:48
レターマンさん
(No.5)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.10.27 13:49)
2023.10.27 13:49
しょーやんさん
(No.6)
初投稿さん
ご回答ありがとうございます!
消去法で見てみると確かにこちらが○でした。
一問一答でやっていた際に単体で見抜けなかったのでご質問させて頂きました。
消去法も意識して回答していきます^ ^

ハッシー8484さん
ご回答ありがとうございます!
消去法に付け加えて、2の出題者が何を意図しているのかについての発想が無かったです。。
その観点からも学んでいきたいと思います。
ありがとうございます^ ^

管理人さん
情報共有ありがとうございます!
変なひっかけだなと思いモヤモヤしておりましたが、新築売買の10年は平成21年だったのですね。
スッキリしました。
また、問題文の追加ありがとうございます^ ^
今後、一問一答で出てきた際は間違えないようにします。笑
2023.11.02 07:24

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