【安全上支障がない場合を除き】の意味

ともこさん
(No.1)
今回の宅建で初めて法律のことを勉強しています。
言い回しなどが理解できなくて困っています…

避雷針やエレベーターの設置義務のところで
【周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き】とありますが、
支障がない→安全である→それを除く→安全ではない
と考えてしまいました。
ここまできたら暗記で乗り切ればいいとは思うのですが、
しっかりと理解して解きたい気持ちもあります。

どのような考え方をしたら安全上支障がない場合を除きが安全な場所となるのでしょうか?

このような言い回しの理解の仕方を教えていただけないでしょうか?
初歩的な質問ですみません(>人<;)
よろしくお願いいたします。
2021.09.30 23:28
さん
(No.2)
例えば高さ25メートルの建物には避雷針を設けなければいけませんが、その隣になんかでっかい建物があってその建物に避雷針が設けられていれば、安全上支障はないですよね。

>【周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き】とありますが

わかりやすく例えると
”横にでっかい建物があってそこに避雷針があれば、自分の建物には避雷針なくていいよね。”
これが安全上支障がない場合です。

こういう場合はいらないけど、そうじゃないなら避雷針つけようぜ、みたいな感じですかね笑笑
2021.10.01 00:01
ともこさん
(No.3)
鳥さん

とっても丁寧なご説明ありがとうございます!
すごくわかりやすくて理解できました!

今まで避雷針を設置するために安全かどうかだと思っていましたが
雷の被害に対しての安全かどうかだったんですね(*_*)

本番の試験でも自信を持って答えられます(^o^)
ありがとうございました!!
2021.10.01 08:29

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