過去問R1  問37選択肢4 手付金等の保全措置

てっちゃんさん
(No.1)
過去問R1  問37(手付金等の保全措置)についてですが、

未完成の建物(3000万円)が前提条件で選択肢4が下記の記載となっており、これが間違いであるとなっています。

「Aが150万円を手付金として受領し、さらに建築工事完了前に中間金として500万円を受領しようとする場合、Aは、手付金と中間金の合計額650万円について法第41条に定める手付金等の保全措置を講じたとしても、当該中間金を受領することができない」→間違い

手付の額は代金の20%までなので、Aが受領できる金額は手付金等の保全措置を講じたとしても600万円だと考えられるので、この選択肢は「正しい」のではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。
それとも手付金等の保全措置を講じた場合は20%を超えても受領することができるのでしょうか。

どなたかご教示いただけると助かります。よろしくお願い致します。
2021.09.25 22:18
つるおさん
(No.2)
20%はあくまで『手付金』を受領する場合!
『中間金』はまた別です。

手付金  代金の20%を超えてはいけない
        5%か1000万を超える場合は保全措置

中間金  手付金と合わせて5%か1000万を超える場合は保全措置

だと思いますよー!


2021.09.25 22:36
てっちゃんさん
(No.3)
つるおさん

よくわかりました!保全措置をしたら手付金が20%以内であればよく、中間金には制限がないということですね。

ご教示いただきありがとうございます!
2021.09.26 12:35

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