令和2年12月試験問題、問1(不法行為)-肢4

あんぱんさん
(No.1)
問1(不法行為について)肢4.
人の生命又は身体を害する法律行為による損害賠償請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から5年行使しない場合、時効によって消滅する。
答え.◯
上記について、知った時から5年or不法行為の時から20年ではないのでしょうか?
生命や身体を害する場合は5年だけになってしまうのでしょうか。
有識者の方がご解説お願いいたしますm(_ _)m
2025.07.24 12:12
ナンダカンダさん
(No.2)
不法行為の時から20年も要件の一つですが、文脈から何を問われているのか判断するしかないですね。
2025.07.24 12:34
あんぱんさん
(No.3)
ご回答ありがとうございます!
他の設問の回答などでは5年だけでなく20年の場合もあるので×!みたいな時もあるのですが(例として今回の問題の答えを当てはめています)、そうじゃない時の見分けがつきません。。。
何かコツがあれば教えていただけないでしょうかm(_ _)m
2025.07.24 12:41
ナンダカンダさん
(No.4)
ご質問の例題ですと肢が「時効は○年」と断定しているか?
「○年で時効消滅する」とだけ言っていたら、不法行為から20年を省略しているだけか、間違いかを慎重に見極める必要があります。
「のみ」だけ」「○○によって消滅する」など限定表現があるか?
「5年だけで時効消滅する」と読める場合は不正解の可能性が高いです。
試験独自の言い回しや細かな表現のニュアンスをくみ取るのは、日々の問題演習で落ち着いて問題文を読み取って慣れていくしかないです。
あんぱんさんの今後の飛躍を期待しています。
2025.07.24 12:56
あんぱんさん
(No.5)
ご丁寧な解説ありがとうございます!!
とてもわかりやすく見分けのポイントになりました。
たくさん問題を解いて表現の仕方に慣れていくようにします。
絶対合格します!!
ありがとうございましたm(_ _)m
2025.07.24 13:02
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