令和2年10月問18肢3

りべんじぁさん
(No.1)
3. 建築物の容積率の算定の基礎となる延べ面積には、老人ホームの共用の廊下又は階段の用に供する部分の床面積は、算入しないものとされている。

答:◯

「老人ホームの共用の廊下」又は「階段の用に供する部分」と問われたら、「又は」だと自分の感覚ではどちらかが該当すれば床面積に算入しないとなり、両方共該当する場合は床面積に算入する。と勘違いしてしまう。

まぁ、過去問ですから訂正できないんですけど、もやもや感が残ります。
2024.06.28 16:33
★☆さん
(No.2)
こんにちは.又は=「or」と捉えることが一般的です。この場合、最低限、いずれか一方が該当しているもが「or」になります。これを論理和と言います。
その一方で「xor」という考え方もあります。これは、いずれか一方のみが該当した場合に正となり、両方が該当した場合には負になります。りべんじぁさんがおっしゃる考え方はこちらですね。これを、排他的論理和と言います。

ただ、一般的には、「又は」については、「xor」ではなく「or」を指しますので、問題文は正しいと言えます。
2024.06.28 23:43
ヤスさん
(No.3)
そうですよね。一般人の感覚からするとこの「又は」の意味は理解しにくいですよね。

この文の「又は」は法律の実務上「及び又はの又は(およびまたはのまたは)」と呼ばれて、この「又は」のときは「or」と「and」の両方の意味を含むんです。
2024.06.29 11:06

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