登録の移転、提出先について
ともさん
(No.1)
宅地建物取引士の登録(以下この問において「登録」という)及び宅地建物取引士証に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいか否かを答えよ。
丙県知事の登録を受けている宅地建物取引士が、丁県知事への登録の移転の申請とともに宅地建物取引士証の交付の申請をした場合は、丁県知事から、移転前の宅地建物取引士証の有効期間が経過するまでの期間を有効期間とする新たな宅地建物取引士証が交付される。 令和2年10月試験 問34 肢4
【正解】
”正しい”。移転後の都道府県知事から交付される取引士証の有効期間は、移転前の取引士証の残存期間と同じになります(宅建業法22条の2第5項)。
上記問題で、私は「登録の移転の申請は、現在登録している都道府県知事(丙県知事)を経由して、移転先の都道府県知事(丁県知事)に対して行う」と思っていました。
①問題文では「丙県知事の登録を受けている宅地建物取引士が、丁県知事への登録の移転の申請とともに宅地建物取引士証の交付の申請をした場合は…」となっています。正解が”誤り”でないのはなぜなのでしょうか?
②丙県知事を経由して丁県知事に申請していることを前提とした出題であるとすると、問題文のどこからそのことを類推すればよいのでしょうか?
2024.05.11 14:42
でしゃばりさん
(No.2)
例えばこの問題が
丙県知事の登録を受けている宅地建物取引士が、【丙を経由せず】丁県知事への登録の移転の申請とともに宅地建物取引士証の交付の申請をした場合は、丁県知事から、移転前の宅地建物取引士証の有効期間が経過するまでの期間を有効期間とする新たな宅地建物取引士証が交付される。
ならば【】部分が誤りなので✖️になりますよね。
問題文に書いてなくてどっちともとれる文章の場合、判断をどうしたらいいかと言うことですが
こればっかりは何度も過去問を解いて慣れるしかないのかなと思ってます。
上記の問題に関しては問われてる知識は経由するかしないかではないし、丁県知事に直接移転申請した等限定表現してるわけではないので
問われてる内容通り○か×か答えるだけでいいと思います。
人によっていろんな対策があるとは思いますが何かヒントになれば幸いです。
2024.05.11 16:44
ともさん
(No.3)
「登録の移転の申請は、現在登録している都道府県知事を経由して、移転先の都道府県知事に対して行う」ことで間違いないことが確認できました。
何度も過去問にチャレンジしてみます。
2024.05.11 18:46
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