民法(権利)の学習法

れんさん
(No.1)
昨年、初受験で民放(権利)が5点、その以外が30点で落ちました。

正直、権利は「沼」って聞いていたので
それなりに勉強はしていたのですが
「感覚で捉えていくしかないのかな」程度で甘く考えておりました。

今年、絶対に合格したいので
皆様の勉強法というものを御伝授ください。

やはり、ザっと過去問を解きながら
後は「感覚で捉えていく」しかないのでしょうか?

よろしくお願い致します。
2024.01.13 11:07
さん
(No.2)
民法が沼、とはこだわりすぎるとどこまでも深く勉強することになるから危険です、という意味です

感覚でとらえるというより、入門編は完璧に、ということです
行政書士、司法書士クラスが出たらそこは沼の部分だと諦めればいいだけで、そこでは差はつきませんよ

なので、市販テキストに載ってる態度は完璧にわかるようにすればいいということです
宅建のテキストの民法部分なんてさわりもさわりです

沼にはまるなというのはそれ以上はのめりこむなということですよ
2024.01.13 14:51
ゆきさん
(No.3)
昨年合格した者です。

私の場合ですが、民法は理由が大切かなと思います。
〇か×かではなく「〇〇だからこの場合は〇」「××だからこの場合は×」など、一問一答の解説を毎回きちんと読みます。
何度もやれば理由まで覚えます。
感覚で分かることも沢山ありますよね。常識じゃん!みたいな。
でも必ず理由を読むようにしていると民法を体で覚えていくような感覚になりました。
まだ1月です。
私は宅建業法などを始める前(この位の時期)3ヵ月くらいずっと民法をやっていましたので、直前期は法令や業法に注力できました。それがアドバンテージになったと思います。
税や法令の数字は今覚えても忘れるので、民法に注力できる良い時期だと思います!頑張ってください。
2024.01.14 11:40
通りすがりさん
(No.4)
時間がある今だからできる学習方法です。
1~4をまとめてやると情報過多になり消化不良になってしまいます。
どの分野をやっているかを明確に意識すること。
(試験では、意思表示の要件効果を代理権の要件効果に入れ替えて出題されるため。)

1.わからない部分があっても先に進んでいくこと
    →複数回テキストを読んでいくとだんだんわかってくる。

2.各分野の概念を理解する。(意思能力・代理権・抵当権・売買・賃貸借など)
    →枝と葉を作る。
      重要:原則だけを覚える

3.関連する分野を紐づける(売買と抵当権と債務不履行など)
    →枝と枝を結び幹を作る。

4.2.3.の例外を覚える。
    →必要な葉を揃える
2024.01.16 10:22
たからささん
(No.5)
ザッと過去問を解くだけではだめだと思います。
過去問と予想模試の問題はちゃんと解説を読んで理解した方がいいです。
一度に完璧に覚えようとはしないことです。
その代わり何度も繰り返し解き、その都度解説を読めば段々分かってきます。
ここでどなたかが書き込んでいたのですが、ミルフィーユを作るように、又は薄くペンキを重ねるように勉強するというアドバイスが私には役に立ちました。
2024.01.16 14:59
かつての合格者さん
(No.6)
れんさんへ

ザっとテキストと過去問を繰り返しながら、
自分の中で理解して  
頭の中で他人に説明していました

民法って最後まで学ぶことで、
初めて最初が理解できるような構造なんです

条文が有機的に結合しているんです
これをパンデクテン体系と呼びます

総則(物権  債権  親族  相続)
総則規定が全体を包含するみたいな感じですね
このイメージは、宅建から司法試験まで使える重要なことですよ。

例えば1条3項の権利の濫用にしても
その先の物権的妨害排除請求まで学んで、
初めて具体的なイメージが掴めるようになります

だから、うす~く何度も  ミルフィーユのように
最初から最後まで繰り返すことにより、
実力が向上し、得点も向上するんですね

最初は分からなくても大丈夫
ドンドン進みましょう
過去問もテキストと同時にドンドン解きましょう
バッティングセンターで打ちまくる感じですね

そして、
絶対に合格するという強い意志を貫いてくださいね。
遠くから応援しております!
2024.01.17 01:48
れんさん
(No.7)
皆様のアドバイスありがとうございます。
今後、じっくりと時間を掛けて理解していく学習に取組んでいきます。
2024.01.18 05:53

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