Lecの予想問題集について(ネタバレ注意)
たさん
(No.1)
【間 10】 Aが、AのBに対する債務を担保するため、Aの所有の甲地にBのために抵当権を設定し、その旨の登記をした場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
Aが抵当権設定当時に、甲地の上に建物を所有していた場合、Bの抵当権の効力は、その建物にも及ぶ。
正解はバツ
ここで自分はマルにして、法定地上権が適応されると思いマルにしました。法定地上権が適応されない理由わかる方いらっしゃったらコメントお願いします。
2023.10.05 17:37
厚揚げさん
(No.2)
2023.10.05 17:53
厚揚げさん
(No.3)
2023.10.05 17:54
たさん
(No.4)
そういうことでしたか、端的なご指摘ありがとうございます。
2023.10.05 17:59
Mmegさん
(No.5)
土地に抵当権設定時、土地と建物の所有者が同一なら、抵当権が実行されても、建物の所有者は地上権を獲得し住み続けることができるのが、法定地上権。
だから、この問では、抵当権は建物に及ばないということになります。
逆に、抵当権の設定の方が先ならば、後で建てられた建物は土地とともに一括競売できます。
この場合は抵当権が建物にも及ぶと言えます。
ただし、抵当権者への優先弁先は土地からのみです。
2023.10.05 22:18
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