家賃減額請求(借地借家法)につきまして
かつぞうさん
(No.1)
平成13年 問13
賃貸人A(個人)と賃借人B(個人)との間の居住用建物の賃貸借契約に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
上記の問いの選択肢で
3. 家賃が、近傍同種の建物の家賃に比較して不相当に高額になったときは、契約の条件にかかわらず、Bは、将来に向かって家賃の減額を請求することができる。
選択肢中に「契約の条件に関わらず」とありましたので、私は、仮にこの契約が定期建物賃貸借契約で、家賃の減額請求をしない特約をしていれば減額請求もできないと記憶してましたので、この選択肢が"誤り"と判断したのですが正解は"正しい"でした。
何か勘違いや解釈違いをしてるのでしょうか。
自分では分からず、どなたかご教授いただけたら幸いです。
2023.09.27 13:39
TTさん
(No.2)
契約の条件とは家賃を下げないよとか上げないよとしている条件があれば という旨の話です。
質問者さんの定期建物の理解は素晴らしいですが、概ね宅建試験で問われる内容の前提条件は選択肢でなく問題文に記載されています。問題文で通常の賃貸借の話しか出てきていませんし、そこで定期建物とか出てたらもちろん質問者様は正解です。
なのでそこまで深く考えなくて大丈夫です。
2023.09.27 13:55
かつぞうさん
(No.3)
なるほど。そう言われると納得できますね。
勉強していくと理解も深まってくるのですがその分、あの場合は?この場合は?と考えてしまいます。
知識の部分は間違って無いことが確認できたので、あとは、解き方の部分をもう少し勉強します。
この度はありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
2023.09.27 14:56
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