クーリングオフについて

自ら質問者さん
(No.1)
8種制限のクーリングオフの部分を勉強していて疑問に思ったのですが、宅建業者ではない買主が自ら売主の宅建業者からクーリング・オフについて何も告げられていなかった場合、その他の条件は特に考えずに「クーリングオフができる」と結論づけて大丈夫でしょうか?
それとも例えば買主が自ら自宅での買受けを指定したなどのクーリングオフができない条件が一つでも重なるとクーリングオフはできなくなるものなのでしょうか?

説明が下手ですみませんが、知恵をお貸し頂きたいと思います。
2023.08.03 16:18
Mmegさん
(No.2)
>宅建業者からクーリング・オフについて何も告げられていなかった場合、その他の条件は特に考えずに「クーリングオフができる」と結論づけて大丈夫でしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

>それとも例えば買主が自ら自宅での買受けを指定したなどのクーリングオフができない条件が一つでも重なるとクーリングオフはできなくなるものなのでしょうか?

そうです。
で、クーリングオフできない場合は、クーリングオフの説明しても仕方ないのでしないと思います。
でもクーリングオフできる場合でも、そもそもクーリングオフについて告げる義務はありません。
書面で告げるとクーリングオフ期間がそこから8日以内となるだけで、告げない場合は引き渡しまたは全額支払うまでクーリングオフ可能となり、単にクーリングオフできる期間が変わるだけです。
告げる場合も、8日よりも長い設定にすることはありえます。
2023.08.04 02:46
自ら質問者さん
(No.3)
Mmegさん丁寧に回答してくださりありがとうございました!
疑問が解けました!
「宅建業者でない買主は手厚く守られる」イメージを持ちすぎて、自分の中で勝手にクーリングオフについて告げられていなかった場合、無条件にクーリングオフができるものだと思い込んでしまっていました。

でもそもそもクーリングオフができないケースにおいては、クーリングオフの説明を入れる意味もありませんもんね。

クーリングオフを告げることはあくまでも「期間」に関する話だ認識するようにします。

ありがとうございました!
2023.08.04 05:39

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