ずるい!!
音色さん
(No.1)
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宅地建物取引業者Aが行う媒介業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「37条書面」とは、同法第37条の規定により交付すべき書面をいうものとする。
ア.Aが建物の売買契約を成立させた場合においては、37条書面を買主に交付するに当たり、37条書面に記名押印した宅地建物取引士ではないAの従業者が当該書面を交付することができる。
解説)正しい。宅地建物取引士でなければ行えないのは37条書面への記名押印です。交付の義務は宅地建物取引業者にあるので、記名押印した宅地建物取引士以外の従業者に交付を行わせても問題ありません(宅建業法37条3項)。
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『37条書面に記名押印した宅地建物取引士ではないAの従業者が』の部分ですが、
2つの意味に取れないでしょうか。
「37条書面に記名押印した宅地建物取引士」をひとくくりに考えると、
解説の通り「〇」になると思いますが、
「宅地建物取引士ではないAの従業者」をひとくくりに考えると、
"Aの従業者が記名押印して交付"となり、「×」になると思います。
問題の性質上、消去法ができないので、
悪問だと思ったのですが、
私がひねくれているだけでしょうか。
2022.09.10 22:59
初学者さん
(No.2)
×のように表現したいなら、「記名押印した」の後ろに、句読点を入れるのではないでしょうか。
2022.09.10 23:31
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