令和元年問11問について

まめさん
(No.1)
いつもこのサイトには本当にお世話になっています。

首記の件ですが、選択肢2の回答を読んで疑問を感じています。

問11の問題
甲土地につき、期間を50年と定めて賃貸借契約を締結しようとする場合(以下「ケース①」という。)と、期間を15年と定めて賃貸借契約を締結しようとする場合(以下「ケース②」という。)に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか

選択肢2  "契約が建物の所有を目的とする場合、公正証書で契約を締結しなければ、ケース①の期間は30年となり、ケース②の期間は15年となる。"

選択肢2は "公正証書で契約を締結しなければ" と記載があり、
問題文は "期間を50年と定めて賃貸契約を締結しようとする場合" と記載あります。
回答はケース①では50年と記載あります。なぜ50年なのでしょうか?
締結しなければと選択肢に記載されているのでこの場合は30年だと思うのですが・・・
2022.08.29 09:47
麻辣さん
(No.2)
こちらの選択肢は「建物所有を目的とする」とあるように借地借家法が適用されます。
その場合、期間は最短30年となりそれより長い期間を定めた場合はその通りになります。
ですので50年と定めれば50年となります。
2022.08.29 10:18
USJさん
(No.3)
おはようございます!

50年になる理由としまして、親問題文にて
甲土地につき、期間を50年と定めて賃貸借契約を締結しようとする場合(以下「ケース①」という。)
という記載がある為ですね。

建物所有を目的とした土地の賃貸借  ⇒  借地借家法を適用
普通借地権で30年より長い期間  ⇒  OK
公正証書で締結しなければ30年に短縮されるわけではない。

よって 50年 ということになります。
2022.08.29 10:19
USJさん
(No.4)
>麻辣さま
被ってしまい失礼しました。。
2022.08.29 10:23

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