令和元年問2について

リベンジゆうきさん
(No.1)
令和元年問2の1について


AがBとの売買契約をBの「詐欺」を理由に取り消した後、CがBから甲土地を買い受けて所有権移転登記を備えた場合、…


解説
正しい。意思表示の「瑕疵」により取り消しが行われた後に登場した第三者と取消権者は対抗関係に立ちます…

解説の「瑕疵」は、問の「詐欺」ではないでしょうか?

ご確認願います。
2022.08.17 18:55
まるさん
(No.2)
意思表示になんらかの欠陥があることを「意思表示の瑕疵」や「瑕疵ある意思表示」と言います。

心裡留保、虚偽表示、錯誤,詐欺、強迫が「瑕疵ある意思表示」です。

詐欺に限らず、錯誤や強迫で取り消した場合にも当てはまる話ですので、「意思表示の瑕疵」で合っています。
2022.08.17 19:03
リベンジゆうきさん
(No.3)
まるさん>

なるほど!
取り消した「後」なので、
「詐欺」に限らない意思表示の「瑕疵」となり、
解説文が共通になるのですね。
勉強になりました!
解説ありがとうございます。
2022.08.17 21:10

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