平成21年 第8問 教えてください
しゅんぎくさん
(No.1)
問8
売主Aは、買主Bとの間で甲土地の売買契約を締結し、代金の3分の2の支払と引換えに所有権移転登記手続と引渡しを行った。その後、Bが残代金を支払わないので、Aは適法に甲土地の売買契約を解除した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
1. Aの解除前に、BがCに甲土地を売却し、BからCに対する所有権移転登記がなされているときは、BのAに対する代金債務につき不履行があることをCが知っていた場合においても、Aは解除に基づく甲土地の所有権をCに対して主張できない。
正解○
解除前の第三者へは、登記が無くても対抗できるとそう記憶しているんですが、この問は対抗できないのですか?なぜCへ所有権を主張できないんでしょうか。
2021.10.10 23:14
ああさん
(No.2)
2021.10.10 23:34
ああさん
(No.3)
解除前 登記した人が勝ちです
2021.10.10 23:37
しゅんぎくさん
(No.4)
取消と解除では要件が違うんですね。
2021.10.11 08:08
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