平成12年試験 問30(改題)

日本語難しいさん
(No.1)
B社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないとき、B社は、免許を受けることができない。”
[正しい]。法人の役員・政令で定める使用人(事務所長や営業所長等)が以下の3つの事由で免許取消処分を受け、そのときから5年を経過していないときは、その法人の欠格事由に該当します。
5年を経過していないとき、B社は、免許を受けることができない。
と断定していますが、
法人の役員・政令で定める使用人がB社から
いなくなっても5年を経過していないとき、B社は、免許を受けることができないのでしょうか?
2025.09.13 15:59
日本語難しいさん
(No.2)
2025.09.13 16:00
宅建女子さん
(No.3)
問題文には『B社の政令で定める使用人が』と言ってますから、やめてない設定で考えるべきかと。
2025.09.13 17:30
日本語難しいさん
(No.4)
ご回答ありがとうございます。
辞めてない設定でも、
辞めさせれば、免許を受けれるので、
免許を受けることができない。
と断定するのはおかしいのではと思ってます。
他の問題でも断定しているので
誤りである、と判断している肢ってないですか?
2025.09.13 23:29
ヤスさん
(No.5)
例えば、この問題文が『B社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないとき、B社は、免許を受けることは絶対できない』とか『免許を受ける余地はない』とかだと、免許を受けられる方法を考える余地はあります。
しかし、この問題文で与えられている設定(政令使用人が不正手段で免許を受けたとして免許を取消されてから5年経過していない)からすると、この肢は正しいと言う事になります。
2025.09.14 00:23
日本語難しいさん
(No.6)
ご回答ありがとうございます。
B社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないとき、B社は、免許を受けることができない。
は
つまり、B社はB社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないときは
免許を受ける方法がない。
ということではないですか。
そうでなくても、
B社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないとき、B社は、B社の政令で定める使用人解雇すれば免許を受けることができる。
はずなのに
B社は、免許を受けることができない。
と断言していることが腑に落ちないです。
2025.09.14 00:36
ヤスさん
(No.7)
「B社の政令で定める使用人が、かつて不正の手段により免許を受けたとして当該免許を取り消された場合で、その取消しの日から5年を経過していないとき」の文を細かく分けると
①B社の政令使用人が、
②かつて不正手段で免許を受けた事で免許取消された
③それから5年経過していない
その状態(①〜③の設定の状態)では、B社は免許受けられないと言う問題です。
この①〜③を合わせた設定の話ですから、政令使用人を辞めさせるだと①の設定が破綻してしまいます。
2025.09.14 00:56
日本語難しいさん
(No.8)
宅建の試験の問題は設定が破綻していない問題文はないということでしょうか?
私の中では、宅建の問題は正誤を問う問題であり、
設定が破綻している破綻していないは関係ないと考えています。
過去問でも、欠格事由を問う問題で、
現実的にあり得ない設定の問いがありました。
背任罪で死刑になる的な…
(解説にそういう趣旨の文言がありました。)
どの過去問か、分かり次第投稿しますね。
①B社の政令使用人が、
②かつて不正手段で免許を受けた事で免許取消された
③それから5年経過していない
④ B社の政令使用人を解雇した場合
免許を受けれるか?
という問いにしても、設定は破綻しないので、
④を考慮することで
設定が破綻するというのも腑に落ちてません。
2025.09.14 01:09
日本語難しいさん
(No.9)
補足です。
宅建の試験は設定や完全な正誤では無く、
あくまで四択の中で正誤に1番近いものは
どれか?であり、
間違っていても1番マシな肢を選ぶ。
と考えています。
2025.09.14 01:21
ヤスさん
(No.10)
日本語難しいさんが書かれている④政令使用人を解雇した場合は、問題文で与えられているものから、飛躍していないですか?
この問題文が「いかなる場合でもB社は免許を受けることはできない」と言う趣旨で帰結しているなら、④の場合を考える事はできます。
しかし、この問題文は「B社は免許を受けることができない」で帰結しており、問題文で与えられた①〜③の状態ではB社は免許を受ける事はできないととれます。
もちろん、①〜③の設定が変われば(政令使用人が辞める、5年経過するなど)、B社は免許を受ける事ができますが、この問題文では、その免許を受けられる可能性まで訊いている趣旨にはとれません。
2025.09.14 01:37
ヤスさん
(No.11)
ちなみに現実にはありえない設定の問題は、今思いつく限りでは平成23年問27肢2ですね。
当問題では、現実には詐欺罪で罰金刑はありえませんが、試験上での仮定として出題されました。
2025.09.14 01:47
日本語難しいさん
(No.12)
現実的には5年待つことより、
不正をした者を解雇する事の方が
当たり前な気がして…
そうすると考慮すべき事だと思ったんです。
免許を受けれるか受けれないか、
の元は免許を受けたい。があると思います。
その場合、どうすれば受けれるか?
になると…
やはり5年待つより解雇かなと…
そして、断言しているしてないで
正誤判定している過去問もあるので、
断言している言葉には他の可能性がないか?
という風に注意を払って見ていたところ、
ここ肢が気になってしまいました。
2025.09.14 01:50
ヤスさん
(No.13)
B社としては「どうやったら免許受け取れる?」を考えた場合、政令使用人を辞めさせる(辞めさせなくても政令使用人でなくさせる)方法が取れますよね。
ただ、試験では与えられた設定から正誤を判断する事が求められると言う事なんです。
2025.09.14 01:57
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