都市計画と開発行為
たんぽぽさん
(No.1)
非常災害のため必要な応急惜置として開発行為をしようとする者は、当該開発行為が市街化調整区域内において行われるものであっても都道府県知事の許可を受けなくてよい。
平成30年試験 問17 肢1
答え
正しい。非常災害のため必要な応急措置として行う開発行為については、どの区域であっても開発許可の必要はありません(都市計画法29条1項10号)。
疑問
都市計画事業の認可・承認の告示がなされた後は、許可不要となる例外はなく、非常災害の応急措置でも知事等の許可が必要であると、私の読んでいるテキストに書かれています。
都市計画と開発行為は関係のない話なのでしょうか?
テキストで同じ章に入っており、どういう枠組み(住み分け?)なのか分からなくなってしまいました。
どうぞよろしくお願いします。
2024.08.21 20:36
よとさん
(No.2)
私は今年初受験のものですが、回答したいと思います。
>疑問
>都市計画事業の認可・承認の告示がなされた後は、許可不要となる例外はなく、非常災害の応急措置でも知>事等の許可が必要であると、私の読んでいるテキストに書かれています。
都市計画事業の認可・承認の告示となった対象の土地は事業地として取り扱われます。
認可されたことによって、事業地は従来よりも建築規制が強化され、非常災害のため必要な応急措置として行う開発行為も都道府県知事の許可が不要だったものが、必要となります。(都市計画法 第65条1項)
都市計画事業が認可された以上、事業を妨げる開発行為が行われるとせっかくの事業に遅れが生じちゃいますよね。
なので、非常災害のため必要な応急措置として行う開発行為は都市計画事業の認可・承認の告示前は許可不要ですが、告示後は許可が必要となります。
2024.08.22 06:11
たんぽぽさん
(No.3)
ご回答有難うございます!
都市計画事業が認可された以上、事業を妨げる開発行為が行われるとせっかくの事業に遅れが生じちゃいますよね。
→納得しました…!
ということは、[事業地]になると[区域]ではなくなるということなんですかね…?
2024.08.22 07:32
nekoさん
(No.4)
設問はあくまで開発行為に対する許可の要不要を問うているので、全然別物、混同しないようにしましょう。
2024.08.22 17:26
宅建女子さん
(No.5)
>都市計画と開発行為は関係のない話なのでしょうか?
別物として勉強してください。
>[事業地]になると[区域]ではなくなるということなんですかね…?
都市計画事業地とは、例えば公園をつくるとか街を開発する等のために、都道府県なり市町村なりが確保する場所です。
事業のための専用地と考えていいと思います。
なので、専用の規制が設けられます。
開発行為というのは建築物や特定の工作物のための土地の区画形質の変更(地ならし)です。
開発という言葉が付いてるけど、都市計画事業とリンクしているわけじゃなく、広くその行為全般を指します。
開発許可と都市計画事業における規制は、頭を切り替えて別々に覚えたほうがいいと思います。
実際、都市計画事業の問いには【開発行為】【開発許可】という言葉でてこないと思うんですよね。
(あったらごめんなさい。)
以下、紛らわしい2問。ご参考まで↓
非常災害のため必要な応急措置として行う開発行為であっても、当該開発行為が市街化調整区域において行われるものであって、当該開発行為の規模が3,000㎡以上である場合には開発許可が必要である。
✕
都市計画事業の認可の告示後、事業地内において行われる建築物の建築については、都市計画事業の施行の障害となるおそれがあるものであっても、非常災害の応急措置として行うものであれば、都道府県知事の許可を受ける必要はない。
✕
2024.08.22 20:23
たんぽぽさん
(No.6)
>nekoさん
ご回答ありがとうございます!
「都市計画事業の事業地内で民間が開発行為をすること自体が不可能なので、開発行為に対する許可の有無を問うてもナンセンス」
ごっちゃになっていたので、スッキリしました。
>宅建女子さん
ご回答ありがとうございます!
別物とハッキリ分かってよかったです。
それぞれの言葉の説明や過去問も教えていただき有難うございました。
2024.08.23 08:36
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