単身赴任中の方へ
おやぢさん
(No.1)
もうすぐ令和6年度試験の申し込みが始まりますね。
単身赴任中の方は、どこの都道府県で受験をするのか良く考えて出願してください。っていうか、自宅のある都道府県で受験することを強くお勧めします!
私は自宅が東京都にあり、北海道に単身赴任中です。
わざわざ東京に戻って受験するのも億劫だと思い、単身赴任先の北海道に出願し、北海道で受験しました。
現在勤めている会社は宅建業とは全く別の業種で、定年後の再就職のためにと思い宅建を受験しました。
ちなみに定年まであと5年あります。
宅建士証はどこの都道府県で登録しても全国で使えるし、どこで受験しても試験問題も合格点も同じ
それならどこで受験しても自宅のある東京都で登録が可能だろうと安易に考えていました。
しかし、宅建合格後の登録先は、受験をした都道府県のみとのことでした!←これ重要
まぁ、でも、登録の移転をすればいいじゃん?と思いますよね?
登録の移転は、移転先の都道府県の宅建業者に従事していることが条件です。
つまり単純に自宅が東京にあるから北海道から東京に登録を移転してくださいってのはできません。
なので、私の場合は5年後に今の会社を定年退職し、東京都内の宅建業者に再就職してからでないと
登録の移転はできません。
宅建合格後の流れは、登録実務者講習(これはどこの都道府県で受けてもOK)→受験地の都道府県に登録→登録した都道府県に宅建士証の交付申請 となります。
実際に宅建業者に勤めていなければ、宅建士証の交付までは行わず、登録まで行う人が大半だと思います。
いざ、宅建業者に再就職して宅建士証の交付申請となったとき、登録の移転が必要で、登録の移転に約1か月、手数料8000円かかるそうです。
通常、宅建士証の交付に30日ほどかかるそうで、登録の移転と宅建士証の交付を同時申請した場合、合わせて1か月で済むのか、それぞれの所要時間を合算して2か月かかるのかはわかりません。
何にせよ、余計な手間とお金がかかります。なので、なるべく帰省して自宅のある都道府県で受験することをお勧めします。
2024.06.29 22:41
かつての合格者さん
(No.2)
2024.06.30 07:00
かつての合格者さん
(No.3)
その後登録した都道府県に宅建士証の交付申請をするのではなく、
合格から一年以上ブランクがあるため、法定講習(12000円位)の申し込みが必要になり、
法定講習終了後(一応効果測定の言う名の確認試験あり)会場にて宅建士証交付となると思われます。
既にご存知でしたらご容赦ください。
兎に角、色々と面倒ですが、それだけの価値のある資格だと思います。
2024.06.30 07:14
おやぢさん
(No.4)
>>かつての合格者さん
そうですよね。法定講習もありますよね。
とりあえず、北海道に登録までは済ませました。
宅建業者に勤務していなくても宅建士証の交付は受けられるようなので、交付を受けようか迷っています。
10月までに交付を受ければ法定講習は免除ですから、宅建士証の交付料4500円で済みますから。
宅建勉強をしていた時は、宅建に合格することだけを考えていたので、合格後のことまで気が回りませんでした。
まさか、受験地の選択がこれほど大切だとは思っていなかったので、これから受験をされる方には
将来の生活基盤がどこの都道府県になるのかを考えた上で受験申請をしていただければと思います。
私の様に、合格後に後悔しませんように・・・
2024.06.30 09:37
これから受験生さん
(No.5)
2024.06.30 11:18
おやぢさん
(No.6)
>>これから受験生さん
そのまさかなんですよ!
更新時の講習は、登録している都道府県知事の定める講習ですので、私の様に自宅が東京都にあるのに
北海道で登録してしまうと、講習のためにわざわざ北海道に行かないとダメなんです。
講習以外にも、本籍、氏名、住所、勤務先の変更で登録の変更が必要な場合は全て登録した都道府県知事に申請が必要なので、郵送費もかかるし、郵便の往復の日数も余計にかかります
宅建士証は全国で有効なので登録の移転をしなくても支障はありませんが、何らかの手続きが必要になったときは、めんどくさいと思います。
2024.06.30 16:55
これから受験生さん
(No.7)
2024.06.30 21:34
通りすがりさん
(No.8)
それなりの費用はかかりますが、現地への移動費や宿泊費は削減できます。
2024.07.03 20:56
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