勉強法と参考書について
かいさん
(No.1)
宅建の勉強法と参考書について質問です。
今、買おうとしている参考書が
・みんな欲しかった宅建士の教科書
・みんな欲しかった宅建士の問題集
です。
進め方としては教科書を読みすすめながら適宜問題集を回していき(1ヶ月から2か月)、その後過去問と問題集の演習を行い(疑問点や不明点は教科書に戻りながら)、直前期に予想問題に着手しようと思ってます。
この考えについて経験豊富な皆様のアドバイスいただきたいです。
現在迷っているのが過去問演習するなら問題集はいらないのではないかと思ってます。
よろしくお願いします。
2024.06.06 15:43
ti27004さん
(No.2)
テキストについては、同じ内容を書かれていても、各個人によって読みやすい、読みにくいと感じる部分が異なります。なので、試し読みをしてなんとなく読みやすそうだと感じれば、問題ないと思われます。
過去問題集についてはテキストほど差は出にくいかと思いますが、テキストとセットで出しているものであれば、間違えたときにすぐにテキストに戻ることが出来ますので、初挑戦であればテキストとセットになっているものを選んでおけばハズレはないでしょう。
試験勉強法はインプット中心型(テキストをしっかり読み込んで、それから過去問などに取り組む)とアウトプット中心型(テキストはとりあえず一通り読んで、問題演習で記憶の抜けや漏れを補っていく)の2種類に分かれると思います。どちらでも合格することはできますので、合格目標の試験までの日数と自身の感覚とを総合的に検討の上で作戦を練ってみてください。
>現在迷っているのが過去問演習するなら問題集はいらないのではないかと思ってます。
最後にこちらの質問に回答します。そもそも過去問演習と予想問題集(予想模試や答案練習など)の演習とは目的が異なります。過去問は、試験運営団体が「このくらいのことはきちんと理解していてほしい」というメッセージの集合体と言えます。なので、過去問演習は出題の仕方や知識の確認、次回以降の出題傾向の予想に使います。
一方、過去問演習だけでは過去問既出の知識であっても問われ方を変えられた場合対応できないことがあります(既出の知識の関連事項を問う、条文そのまま出題された知識が事例形式に変えて出題される、あるいはその逆、など)。そういった、出題者からの揺さぶりにも対応できるように訓練するときに予想問題集が役に立ちます。
結論、予想問題集は必要ですが勉強時間の確保が難しければ問題集はやめて、過去問演習を優先した方がいいです。
試験まで残された時間を逆算し、過去問演習まで(正確には、解説に載っている関連知識の習得も含む)やったうえで時間が確保できそうなら予想問題にチャレンジしていいと思います。実際は予想問題を解いていたほうが楽しく感じることもありますが、過去問既出の知識は合格者レベルの人であれば確実に正解してきますので、予想問題はほどほどに、直前期ほど過去問やテキストに戻った方がいいです。
長文失礼しました。
2024.06.06 17:34
たかさん
(No.3)
2024.06.08 04:50
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