ありがとうございました。
R.Mさん
(No.1)
参考になるかわかりませんが来年受験される方にむけて自分の行った勉強方法を載せておきます。
参考書:TACさんの「わかってうかる宅建士基本テキスト」
問題集:TACさんの「わかってうかる宅建士分野別過去問」(どちらも黒い表紙のやつです。)
勉強初期:テキストを1回読む。(まるで呪文のようでなんのことを言われているのかすらわかりません。)
分野別過去問を解き始める。(僕の場合は宅建業法から始めました。)1週目は答えをみてもわかりません。解答ページも正解の肢しかアンダーライン引いてません。大体三日後くらいに復習していましたが多少わかるくらいであまり変化ありません。分野別過去問は業法の問題で100問くらいしかないので1週するのにさほど時間はかかりませんでした。3週目くらいからなんとなく正解の肢の意味がわかってくるようになりました。正解の肢が頭に入っている問題については正解ではない肢の解説も読みます。
周回を重ねるうちに全ての肢の解説、問題文すべて暗記してしまいました。(試験後見てみると10周以上していました。)※各科目同じ方法でやりました。※テキストはトータル3周くらい
だいぶ極めた気になっていましたがTACさんのあてる直前予想模試(4回分)という予想模試第1回目を解いてみると25点くらいしか合ってませんでした。特に得意だと思っていた業法はみごとにひっかけの罠にハマりひどいもんでした。そこで初めてきちんと理解している部分が少ないとわかり業法の問題であればひっかけ部分の徹底確認をしました。予想模試集第1回目の問題はがっつり復習をして穴があると感じたことはテキストで確認しました。すると第2回目の予想模試で35点(同じようにがっつり復習)第3回目第4回目共に40点台とれるようになりました。日建学院さんの予想問題もやりました。この時期はYouTubeで棚田行政書士の宅建チャンネルもたくさん見てました。
予想模試に関しては直前期にへこまないようにあまり解かないほうがいいという方もいらっしゃいますが僕はぜったいいろんな会社のを解きまくるのをおすすめします。理由は各社によって作り方に多少クセがあり同じ答えになるとしても聞き方が違っていたりすごくタメになりました。本番では過去問とまったく同じ問題はでませんから初めての問題に出くわした時の感覚を味わえます。実際通しで解いてどれくらいの時間配分になるかもわかります。(僕の場合は法令上→税その他→業法→5問免除問題→権利の順で解きました。)権利を解く段階で1時間くらい残る感じでした。本番試験でも時間配分は大体同じ結果になっていたので模試も受けることをおすすめします。
二回くらい見直しましたが終了後にもう一度見直す明らかなイージミスもあり本番の怖さを知りました。
問題の相性もあるでしょうしほんと運も味方してくれたんだと感じています。
長々と失礼致しましたが誰か一人の方でも試験勉強の参考になれば幸いです。来年は管理業務主任者とマン管絶対取ります!!
2022.12.02 17:24
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