令和四年、特定取引に交換含まれないんですか?
えのきさん
(No.1)
犯罪による収益の移転防止に関する法律において、宅地建物取引業のうち、宅地若しくは建物の売買契約の締結又はその代理若しくは媒介が特定取引として規定されている。”
正しい。犯罪収益移転防止法は、犯罪で得た収益のマネーロンダリングやテロ資金供与の防止を目的として、特定事業者が特定取引を行うときにおける顧客の本人確認や確認記録や取引記録の作成及び7年間の保存、疑わしい取引の届出等の義務を定めた法律です。身近な例だと、銀行で預金口座の開設、200万円以上の現金取引、10万円以上の振込の際に本人確認書類の提出が求められることなどがこの法律による規制です。
宅地建物取引業者は、この法律の特定事業者であり、「宅地・建物の売買契約の締結又はその代理若しくは媒介」が特定取引として指定されています(犯罪収益移転防止法別表)
2022.10.19 18:07
ヤスさん
(No.2)
はい、売買のみです。交換や賃借の媒介等は宅建業法では取引にあたりますが、犯収法上では「特定取引」にはあたりません。
令和4年の問題、私も昨日解いてみましたが、この問30が一番驚きました。
宅建士試験で犯収法を訊いてくる?しかも個数問題で。
それはちょっと意地が悪すぎない?と思いましたよ。
2022.10.19 19:16
ヤスさん
(No.3)
上記コメントの「賃借の媒介等」ではなく、「貸借の媒介等」です。
大変失礼しました。
2022.10.19 19:57
えのきさん
(No.4)
求められてる知識がほんと厳しいですね!ありがとうございます。
そして訂正のコメントですが何度読んでもどこが訂正されて謝られてるのかわかりません。ごめんなさい。もしよければ訂正についても解説お願いします。
2022.10.19 21:47
ヤスさん
(No.5)
借りるだけじゃなく、貸すのも入ると言うわけで・・。
いやあ、恥ずかしいミスです(笑)
2022.10.19 21:53
えのきさん
(No.6)
全然恥ずかしくないです!
知識の豊富さに憧れます。
また何かありましたらよろしくお願いします。
2022.10.20 07:17
げんまいさん
(No.7)
えのきさん、質問してくれてありがとう。
2022.10.21 18:24
みささん
(No.8)
今年も沢山勉強してやりきって試験に臨んだのですが、ところどころにある難問を見ると心が折れそうになります。
民法が難しい感はありますが、業法も今年を堺に難しくなってくるのでは?と思いました。
2022.10.22 00:22
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