宅建過去問題平成29年試験問8③確認お願いします

yuさん
(No.1)
確認お願い致します。

宅建試験過去問題 平成29年試験 問8

③  問題:Bのために時効が完成した場合、A及びCのDに対する連帯債務も時効によって
【一部消滅する。】

誤り。時効の完成は【相対効】ですから、連帯債務者の1人のために時効が完成した場合でも他の債務者の債務は消滅しません。この場合、A及びCの2人で900万円の債務を負うことになります。

【絶対効】ではないでしょうか?
この場合問題は  【一部消滅する。】答えは誤りになっているのですが、
確認お願い致します。よろしくお願い致します。
2020.10.08 10:04
管理人
(No.2)
民法改正により、相殺、更改、混同だけが絶対効となりました。解説は改正後の規定に従った説明です。
2020.10.08 12:59

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