宅建試験過去問題 令和6年試験 問6

問6

Aの所有する甲土地にBを地上権者とする地上権(以下この問において「本件地上権」という。)が設定され、その旨の登記がされた後に、甲土地にCを抵当権者とする抵当権が設定され、その旨の登記がされた場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。
  1. BがAとの売買契約に基づき、甲土地の所有権を取得したときは、本件地上権は消滅する。
  2. Aが死亡してBがAを単独相続し、甲土地の所有権を取得したときは、本件地上権は消滅する。
  3. BがAとの代物弁済契約に基づき、甲土地の所有権を取得したときは、本件地上権は消滅する。
  4. BがAとの贈与契約に基づき、甲土地の所有権を取得したときは、本件地上権は消滅する。
  1. 一つ
  2. 二つ
  3. 三つ
  4. なし

正解 4

問題難易度
肢112.3%
肢218.3%
肢321.2%
肢448.2%

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