宅建試験過去問題 平成14年試験 問48
問48
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。- 平成14年地価公示(平成14年3月公表)によれば、平成13年1年間の全国の地価の状況を概観すると、住宅地・商業地とも下落幅が拡大した。
- 建築着工統計(国土交通省)によれば、平成13年の新設住宅着工戸数は、前年比4.6パーセント減で、そのうち、持家、貸家、分譲住宅とも前年に比べ減少した。
- 平成13年版土地白書(平成13年6月公表)によれば、平成11年の宅地供給量は全国で8,400haとなっており、前年に比べ増加した。
- 平成13年度国土交通白書(平成14年3月公表)によれば、平成13年3月末現在における宅地建物取引業者数は約15万業者となっており、前年度に比べ増加した。
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正解 1
問題難易度
肢136.7%
肢210.0%
肢330.0%
肢423.3%
肢210.0%
肢330.0%
肢423.3%
分野
科目:6 - 土地と建物及びその需給細目:3 - 不動産の需給・統計
解説
- [正しい]。平成14年地価公示(平成14年3月公表)によれば、平成13年1年間の全国の地価の状況を概観すると、住宅地・商業地とも下落幅が拡大しています。
- 誤り。建築着工統計(国土交通省)によれば、新設住宅の着工戸数は前年同月比1.1%増で、持家、貸家、分譲住宅とも前年に比べ増加しています。
- 誤り。平成13年版土地白書(平成13年6月公表)によれば、平成11年の宅地供給量は全国で8,400haとなっており、前年に比べ減少しています。
- 誤り。平成13年度国土交通白書(平成14年3月公表)によれば、平成13年3月末現在における宅地建物取引業者数は約15万業者となっており、前年度に比べ減少しています。
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