宅建試験過去問題 平成12年試験 問48

問48

住宅金融公庫の業務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 住宅金融公庫は、貸付金に係る住宅の工事の審査の業務を地方公共団体に委託することができる。
  2. 住宅金融公庫は、地方公共団体が行う賃貸住宅の建設や宅地造成事業に必要な資金の貸付けを行うことができる。
  3. 住宅金融公庫法に規定する住宅宅地債券を引き受けた者が、住宅金融公庫から住宅の建設に必要な資金の貸付けを受ける場合は、常にその必要な資金の全額について貸付けを受けることができる。
  4. 住宅金融公庫は、自ら居住するために住宅を建設しようとする者に対し、住宅の建設に必要な資金の貸付けを行わずに、土地の取得に必要な資金のみの貸付けを行うことができる。

正解 1

問題難易度
肢134.7%
肢226.9%
肢311.5%
肢426.9%

解説

※住宅金融公庫法は2007年3月末日に廃止されました。現行の法令では本問は成立しませんので、解説は割愛いたします。