農地法 (全19問中2問目)

No.2

農地に関する次の記述のうち、農地法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。
出典:平成29年試験 問15
  1. 市街化区域内の農地を耕作のために借り入れる場合、あらかじめ農業委員会に届出をすれば、法第3条第1項の許可を受ける必要はない。
  2. 市街化調整区域内の4ヘクタールを超える農地について、これを転用するために所有権を取得する場合、農林水産大臣の許可を受ける必要がある。
  3. 銀行から500万円を借り入れるために農地に抵当権を設定する場合、法第3条第1項又は第5条第1項の許可を受ける必要がある。
  4. 相続により農地の所有権を取得した者は、遅滞なく、その農地の存する市町村の農業委員会にその旨を届け出なければならない。

正解 4

解説

  1. 誤り。権利移転を市街化区域内で行う場合は、通常通り農地法3条1項の許可が必要です。
  2. 誤り。農林水産大臣ではなく、都道府県知事の許可が必要となります。
  3. 誤り。抵当権の設定は、権利移動には含まれません。よって許可は不要です。
  4. [正しい]。相続による取得の場合、許可は必要ありませんが、農業委員会に届け出る必要があります。
したがって正しい記述は[4]です。