勉強法について

とまとさん
(No.1)
過去問題集の解き方について悩んでいます。

一般的に過去問題集を何度も繰り返して解いた方が良いと言われていて、理屈では分かっているのですが、理解しようと思うとどうしても問題や選択肢を読むのに時間がかかり、例えば1年分を解き終っても解説をじっくり読むとまたまた時間がかかってしまいます。
それで「なるほど…」と理解出来る事もあるのですが…。

軽く読み飛ばすとか、分からない問題は飛ばすという話も聞きますが、それをするのが気持ち悪くて出来ません…。(私ぐらいですかね…)
何度も周回出来る人は、解答の○☓だけ確認して進んでいるのでしょうか?(解説は読まないとか?)

同じ頃に勉強をスタートした人はどんどん進んでいるのに、思うように進めない自分に落ち込んだり苛立ちを感じたり、そしてとても焦っています。

受験日まで残り少ない中、問題等への具体的な質問ではなくて申し訳ありませんが、過去問題集を周回するうえでのコツや、気持ちの持ちようなど、どなたかアドバイスいただければ幸いです。
2022.07.26 02:17
USJさん
(No.2)
おはようございます!
自身が行っていた勉強方法ですが、解答の○×ではなく、解き方のプロセスを思い出す事に重点を置いていました。

具体的な方法ですが、過去問題の使い方には  3つの段階  があると思っています。

  1段階目:  問題を読む  →  すぐに解説を読む
  2段階目:  問題を読む  →  解説を思い出す
  3段階目:  問題を読む  →  解説+周辺知識まで思い出す

最終的には  3段階目  の状態を反復して繰り返すので、結果的に周回しているように見えますが、周回数が大事ではありません。
要は「過去問を勉強」ではなく「過去問で勉強」するのが大事という事ですね。


また、分からない問題を飛ばす  というのは本試験や模試等でのテクニックの話ですので、戦術の1つでしかありません。
戦術については予想問題などで練習すればOKです。

乱文になってしまい申し訳ありませんが、回答になっていれば幸いです。
2022.07.26 10:00
とまとさん
(No.3)
こんばんは。
USJさん、お忙しい中ご丁寧なアドバイスをしてくださり、ありがとうございます!

  1段階目:  問題を読む  →  すぐに解説を読む
  2段階目:  問題を読む  →  解説を思い出す
  3段階目:  問題を読む  →  解説+周辺知識まで思い出す

という具体的な方法で、イメージがつきました!
初めからがっつり理解しようと、力が入り過ぎていたのかもしれません。(それでなかなか進めず、結果的に焦っていました…)
「解く」というより「読む」で知識を付けていく感じですかね…。

アドバイスをいただき、気持ちが軽くなりました…
本当にありがとうございます!
早速今日から試してみようと思います。

受験生としてモチベーションを上げるため、掲示板でこのような相談が出来ることにも感謝です。
2022.07.26 19:44

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