教えてください
さいばいまんさん
(No.1)
大学生に分かるように教えていただけると助かります。
イメージできなくてちんぷんかんぷんです。汗
よろしくお願いします。
2021.03.20 14:21
管理人
(No.2)
特定の債権が返済されなかったときに備えて、不動産に設定する担保物権です。住宅ローンを組むときに購入する住宅や土地に設定する例があります。
根抵当権は、抵当権と異なり設定時点では【担保する債務が特定されていない】ことが最大の特徴です。担保する枠だけを決めておくイメージです。
よく例に出されるのが商売における仕入債務(または売上債権)で、A商店がB商店から継続的に仕入れを行っている場合、仕入れの度にB商店に対する債務が発生し、代金支払いにより消滅することが繰り返されます。この債務の1つ1つについて抵当権を設定するのは現実的ではないので、将来発生する仕入債務を包括的に担保する仕組みが必要となります。この一定範囲の不特定債権を担保するために、不動産に設定するのが根抵当権です。ただ際限なく担保するのは適当ではないので極度額を定めなければなりません。
例)今後3年間に発生するB商店からの仕入代金債務を担保するために、甲土地に極度額2,000万円の根抵当権を設定する
こんな説明でどうでしょうか?
2021.03.21 10:46
さいばいまんさん
(No.3)
理解できました!
2021.03.22 10:50
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