建物の形質・構造及び種別(全27問中14問目)
No.14
建築の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。平成25年試験 問50
- 耐震構造は、建物の柱、はり、耐震壁などで剛性を高め、地震に対して十分耐えられるようにした構造である。
- 免震構造は、建物の下部構造と上部構造との間に積層ゴムなどを設置し、揺れを減らす構造である。
- 制震構造は、制震ダンバーなどを設置し、揺れを制御する構造である。
- 既存不適格建築物の耐震補強として、制震構造や免震構造を用いることは適していない。
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正解 4
問題難易度
肢14.2%
肢24.6%
肢33.9%
肢487.3%
肢24.6%
肢33.9%
肢487.3%
分野
科目:6 - 土地と建物及びその需給細目:5 - 建物の形質・構造及び種別
解説
- 適切。耐震構造は、建物の柱、はり、耐震壁などで剛性を高め、地震に対して十分耐えられるようにした構造です。
- 適切。免震構造は、建物の下部構造と上部構造との間に積層ゴムなどを設置し、揺れを減らす構造です。
- 適切。制震構造は、制震ダンパーなどを設置し、揺れを制御する構造です。
- [不適切]。既存不適格建築物の耐震補強として、制震構造や免震構造を用いることは適しています。
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