不動産の需給・統計(全27問中18問目)
No.18
宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。平成21年試験 問48
- 平成21年地価公示(平成21年3月公表)によれば、平成20年1月以降の1年間の地価変動率は、全国平均ではすべての用途で下落となった。
- 平成19年度法人企業統計年報(財務省、平成20年9月公表)によれば、平成19年度における不動産業の経常利益は約3兆4,000億円であり、対前年度比1.1%減となった。
- 平成20年度国土交通白書(平成21年4月公表)によれば、平成20年3月末現在の宅地建物取引業者数は約14万となっており、前年度に比べわずかながら増加した。
- 平成21年版土地白書(平成21年5月公表)によれば、平成19年度の宅地供給量は全国で5,400ha(ヘクタール)となっており、対前年度比10.0%減と引き続き減少傾向にある。
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正解 3
問題難易度
肢124.0%
肢216.0%
肢344.0%
肢416.0%
肢216.0%
肢344.0%
肢416.0%
分野
科目:6 - 土地と建物及びその需給細目:3 - 不動産の需給・統計
解説
- 正しい。平成21年地価公示によれば、平成20年1月以降の1年間の地価変動率は、全国平均ではすべての用途で下落となりました。
- 正しい。平成19年度法人企業統計年報によれば、平成19年度における不動産業の経常利益は約3兆4,000億円であり、対前年度比1.1%減となりました。
- [誤り]。平成20年度国土交通白書によれば、平成20年3月末現在の宅地建物取引業者数は、約13万であり、前年の約13.1万より減少しています。よって、増加とする点で本肢は誤りです。
- 正しい。平成21年版土地白書によれば、平成19年度の宅地供給量は全国で5,400haとなっており、対前年度比10.0%減と引き続き減少傾向にあります。
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