原動機を使用する工場について
たくあんさん
(No.1)
〈原動機を使用する工場〉で作業場の合計が50㎡を超えるものは、第二種住居地域から住居系の地域では建築できない。
と記載がありました。
第二種住居地域から住居系の地域とはどの範囲なのでしょうか?(第一住専〜第二種住居地域のこと?ネットで出てきた表だと工場の種類によっては準住居地域も入っているようでした)
色々表?を見ていたのですが、工場についての範囲が多く(自動車工場や危険性の有無など)よくわかりませんでした....
実践抜きで試験のみを考えると〈原動機を使用する工場〉としてはどのような覚え方をしたらよいのでしょうか?(自動車工場などの区別も覚えるべきなのか)
掲示板を使うのが初めてなので失礼がありましたら申し訳ございません。
2020.08.22 23:03
管理人
(No.2)
>第二種住居地域から住居系の地域では建築できない。
第二種住居地域と第二種住居地域以上に用途制限が厳しい住居系地域のことだと思います。具体的には、第一種低層、第二種低層、第一種中高層、第二種中高層、第一種住居、第二種住居および田園住居の7地域のことになります。
原動機を使用する工場は以下のように分かれます。
【建築できない(工場自体×)】
第一種低層、第二種低層、第一種中高層、第二種中高層、(田園住居)
【50㎡以下なら建築できる】
第一種住居、第二種住居、準住居
【150㎡以下なら建築できる】
近隣商業、商業
【建築できる】
準工業、工業、工業専用
ただし、準住居でも150㎡以下の自動車修理工場は例外的にOKですし、その工場で危険作業を行う事業の場合には床面積によらず建築できない場合もあります。しかし、そこまで細かく問われることは少ないと思うので、試験上は上記の原則的な枠組みだけを覚えておけばある程度判断が付くと思います。
2020.08.23 16:32
たくあんさん
(No.3)
2020.08.24 17:03
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