宅建試験過去問題 平成22年試験 問50
問50
建築物の構造と材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。- 常温において鉄筋と普通コンクリートの熱膨張率は、ほぼ等しい。
- コンクリートの引張強度は、圧縮強度より大きい。
- 木材の強度は、含水率が大きい状態のほうが小さくなる。
- 集成材は、単板などを積層したもので、大規模な木造建築物に使用される。
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正解 2
問題難易度
肢112.6%
肢268.5%
肢311.7%
肢47.2%
肢268.5%
肢311.7%
肢47.2%
分野
科目:6 - 土地と建物及びその需給細目:5 - 建物の形質・構造及び種別
解説
- 適切。常温において鉄筋と普通コンクリートの熱膨張率は、ほぼ等しくなります。
- [不適切]。コンクリートは、引張強度より圧縮強度の方が強いです。
- 適切。木材は、乾燥しているほど(含水率が低いほど)強度が強くなります。
- 適切。集成材は、単板などを積層したもので、体育館などの大規模な木造建築物に使用されています。
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