不動産の需給・統計(全27問中10問目)
No.10
次の記述のうち、正しいものはどれか。平成29年試験 問48
- 平成29年地価公示(平成29年3月公表)によれば、住宅地の公示地価の全国平均は、9年連続で下落した。
- 建築着工統計(平成29年1月公表)によれば、平成28年の持家の新設着工戸数は約29.2万戸となり、3年ぶりに増加に転じた。
- 平成29年版土地白書(平成29年5月公表)によれば、土地取引について、売買による所有権移転登記の件数でその動向を見ると、平成28年の全国の土地取引件数は129万件となり、2年連続の減少となった。
- 平成27年度法人企業統計年報(平成28年9月公表)によれば、平成27年度における不動産業の経常利益は約4兆3,000億円となっており、前年度比7.5%増となった。
広告
正解 2
問題難易度
肢18.4%
肢245.8%
肢317.8%
肢428.0%
肢245.8%
肢317.8%
肢428.0%
分野
科目:6 - 土地と建物及びその需給細目:3 - 不動産の需給・統計
解説
- 誤り。平成29年地価公示によれば、住宅地の公示地価の全国平均は昨年と変わらず横ばいとなります。
- [正しい]。建築着工統計によると、平成28年の持家の新設着工戸数は3年ぶりに増加しました。
- 誤り。平成29年土地白書によると、土地取引売買による所有権移転登記の件数を見ると、平成28年の全国の土地取引件数は129万件であり、2年連続の増加でした。
- 誤り。平成27年度法人企業統計年報によると、前年度比7.5%の減少でした。
広告
広告